銀行員

【銀行員になる方必見】現役行員が教える銀行員に最適な服装とは?



悩める人
これから銀行員になるんだけど、どんな服装が適しているのか分からない。現役銀行員の声が聞きたい。



こんな疑問にお答えします。


 本記事の内容

①銀行員の服装 男性編

②銀行員の服装 女性編

③ビジネスカジュアルについて


 本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、銀行に勤務して10年目となる現役銀行員です。外見からデキる銀行員を目指し、服装や髪型には特に気を使っています。



銀行員としてお客様から信頼を得るには、中身や人間性を知ってもらうのも大事ですが、やはり第一印象である見た目は特に大事です。


僕も長らく営業を担当しており、服装や身だしなみには特に注意しています。

今回は僕の経験の中から銀行員としてふさわしい服装や身だしなみについて解説します。

この記事を読むと若手銀行員としてのふさわしい服装や身だしなみが分かります。


またビジネスカジュアルの導入も増えていると思いますのでこちらの服装も説明していきます。


男性編

王道のネイビースーツは1着は欲しい
大きめサイズのスーツより、スリムタイプの方がデキる男に見える
髪型は短髪が好印象
靴のトンガリ過ぎには注意が必要


それぞれ深掘りしていきます。

服装



まず基本となるのはスーツです。銀行員たるものスーツを着こなせて初めて一人前と言えます。

黒だと就活生感が出てしまうので暗めのネイビーをオススメします。

特に年配方でサイズが大きめのスーツを着ている方がいますが印象はあまり良くないのでやめた方が良いと思います。スーツのパンツはスリムフィットにした方がお客様からの印象はいいし、若々しく見えますよ。


柄物ストライプやチェックはさりげなく主張されているものであれば全く問題なしです。

スーツは最低3着は必要です。

行きつけのスーツ屋さんで聞いたのですが、1日スーツを着ると染み込んだ汗が蒸発するのに丸1日かかるとのことで、1日おきに違うスーツを着た方が長持ちするそうです。

基ネクタイは通年必要無くなっている金融機関が多いですが、大きな契約や役員が来店するなどTPOに応じて着けるように心がけましょう。

髪型


男性は特段髪型の縛りはないですが、染めたり、パーマを当てるのは当たり前ですがやめた方が良いです。


基本的には短髪が印象が良いです
ツーブロックもOKです。


僕はは基本的に短髪で横と後ろは3ミリ程に刈り上げており、ワックスやジェルで毎日整えています。


髭は原則禁止なので毎日綺麗にしておきましょう。眉毛についても整えるくらいであれば良いですが、細すぎるのはやめましょう。


靴とベルト


靴は一般的な革靴です。色は黒か茶色が無難なので、1足ずつあると良いかもしれません。

ベルトは革靴の色と合わせるのをおすすめします。

つま先がトンガリすぎている靴は印象が良くないので控えた方が良いです。

王道はREGAL、スコッチグレインなどです。個人的には見た目と機能性でアシックスのランウォークも履いています。


女性編

・ジッケット&パンツスタイルが無難

・派手な色の服でなければ、許容範囲は広い

・パンプスも落ち着いた色が無難

・髪は明る過ぎなければ染めても大丈夫

・結局はお局さんに目をつけられないようにするのが1番重要

それぞれについて深掘りしていきます。

服装

基本的には制服がありますが、ビジネスカジュアル導入している先は、ジャケット&パンツスタイルが基本になるのではないでしょうか。

いくらカジュアルとはジーパンはNGです。

女性の服装は割と自由度が高いので、カーディガンや冬場は厚手のニットという方も多くいます。

髪型

各銀行ごとに髪の色は規定があると思いますが、金髪やカラフルな色はもちろんダメです。

髪を染めたり、パーマは大丈夫ですが、お局さんに目をつけられないためには若手のうちは暗めにしておいた方が無難です。

靴に関しては黒のパンプスが無難ですが、落ち着いた色ならグレーやベージュ系でも大丈夫だと思います。

ビジネスカジュアルについて

私の勤務する銀行でも春からビジネスカジュアルが導入されました。銀行員=スーツや制服といったイメージは終わりを迎えつつあります。

ビジネスカジュアルは許容範囲が広いのでアドバイスはしづらいのですが、男性のビジネスカジュアルのアドバイスとしては以下の通りです。

ポイント

無難な色のセットアップを選べ

上が黒orネイビー、下がグレーのスラックスのブレザースタイルも無難

インナーは襟付きワイシャツ、白のロンTなどが無難

靴はスニーカーも許される(白系がオススメ)


個人的にはスーツよりもビジネスカジュアルで出社することが多くなりましたが、正直めちゃめちゃ楽です。

基本的にはネイビーのセットアップにインナー白ロンTか、ネイビーの上着にグレーのスラックス、白ワイシャツというスタイルが多いです。

セットアップの際はNB996グレーかオニツカタイガーのトリコロールカラー、スタンスミス、ブレザースタイルの時は黒の革靴を履いています。


まとめ

スーツは銀行員の象徴です。

そしてシンプルなデザインのものは使いやすいです。

私も色々来ましたが、1周回ってネイビーと薄いチェック柄に落ち着きました。

そしてビジネスカジュアルがまだ導入されていない銀行も確実に今後導入されると思います。

銀行員は見た目が想像以上に大事なので、ぜひ参考にしてみてください。

では!!

  • この記事を書いた人

ぶぶ🐖

現役銀行員10年目|保有資格はFP2級、ITパスポート等十数個||銀行員について、転勤族のためのお得情報、資格について有益な情報を発信します。|趣味は読書、筋トレ、育児、野球、フレグランス|32歳一児のパパ

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