こんな疑問にお答えします。
上司が食べていた2つの手作りおにぎり…それが僕が副業について本気で考えるきっかけでした。
周りにいる上司が自分の未来の姿だ!
こんな言葉耳にしたことありますよね?
僕が尊敬する上司は大学生の子供が二人で単身赴任生活。節約のために昼食に毎日2つのおにぎりを自分で握って持参していました。
その姿を見てふと思ったんです…これが自分の未来の姿…
仕事も出来て人当たりも良い尊敬できる上司。頑張ってその地位まで登りつめても結局はおにぎり…今の仕事は嫌いじゃないけど…
どうにかして収入を増やしたい!!!
これが僕が副業に取り組もうと思ったきっかけです。
と言うわけで、
今回は銀行員の副業事情について少しだけ深掘りしていきます!
本記事の内容
・銀行員の副業解禁状況
・銀行員の副業条件
・銀行員の副業3つのリスク
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、銀行に勤務して10年目になる中堅金融マンです。勤務先で昨年副業が解禁となり当ブログを開設。見事に0→1達成。月/3,300PV
金融機関によってもちろん条件は異なるので参考までに見てみてください。
ではいきましょう!!!
銀行の副業解禁状況
副業元年とは??
メモ
2017年に日本政府がまとめた働き方改革の実行計画で『副業・兼業の推進』が掲げられたのを受けて、厚生労働省が提示したモデル規則の中で実質副業を認める旨の改正がありました。これを受けて大企業などはいち早く副業を解禁し、2018年は副業解禁元年と呼ばれるようになりました。
では金融機関はどうなんでしょうか??
上記記事のように金融機関の副業については、他の業種に比べ厳しく規制されていましたが、近年では多くの金融機関で副業が解禁され、今後も徐々に増加することが予想されます。
金融機関が副業を解禁する理由
- 多様な働き方でイメージアップを目指し、人材を確保する
- 副業の経験を本業に活かし、スキルアップを図る
大まかに分けると以上の2つが要因だと感じます。銀行は特にイメージを大事にするので今後銀行での副業については確実に増加しますね。
銀行員の副業の条件とは??
原則個人事業または業務委託契約で別会社と雇用契約を結ぶのは認められていません。
おそらくどの金融機関も同じような条件に該当するのではないでしょうか??
雇用契約が結べないので、派遣やコンビニのレジなどのアルバイトは認められません。
個人事業主になるのはOKですので、
公に副業が解禁となる前に家業手伝いで農業や漁業を行っていた人や相続などにより不動産賃貸業を行う人がいましたが引き続きそれらは可能と言うことになります。
覚えておきたい!銀行員の副業3つのリスク
情報漏洩
銀行員は職業柄個人情報に触れる機会が多く、個人情報の取扱いについては行内でもとても厳しいルールがあり厳重に管理されてます。
万が一個人情報の漏洩が起きると銀行全体の信用を失うとともに、銀行を利用する顧客数の減少につながる可能性があります。
副業を解禁すればおのずと個人情報の漏洩リスクは高まることが、金融機関が副業を中々解禁しない1つの要因と考えられます。
利益相反
例えば
銀行員が副業でアフィリエイトをしていて、自分の勤務している銀行以外の金融機関を宣伝するようなことは利益相反になりかねません。
本業に近い分野での副業を検討している方は、扱う商品やジャンルについて入念に確認する必要がありそうです!!
本業に支障が出る
銀行だけに限った事ではないですが、副業に力を入れすぎると本業に支障を来たす可能性があります。
会社側からすると、副業解禁した途端に本業の成果が落ちたら本末転倒です。
ですので本業と副業のバランスは特にも重要です。
まとめ
私が勤める銀行は副業が解禁となりましたが、まだ解禁となってない方も、副業開始の準備は始めるべきだと思います。
なぜなら、時間を切り売りする労働形態であればすぐに収入を得られますが、そのような条件ではないからです。
ストック型の副業(ブログ、note)は収益化までにめちゃくちゃ時間がかかります(一部の天才を除く)。今からコツコツ準備しておけば、副業が解禁となった時にスタートダッシュを切ることができます!!
始めるのに早すぎるということはありません!今この瞬間から積み上げていきましょう!
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