ボディミスト

ボディミストの正しい使い方【さりげなく香らせる方法についても解説】



悩める人
ボディミストに興味はあるけど正しい使い方や付け方が分からない。どうやって使ったらさりげなく香らせれるかを教えてほしい。

こんな疑問にお答えします。


 本記事の内容

ボディミストとは?

ボディミストの使い方

ボディミストをつける時の3ステップ

使用時に注意する点

 記事の信頼性



本記事を書いている僕は、中学生の頃からフレグランスにハマり、“さりげなく良い香り“をテーマに毎日ボディミストや香水の使い分けをしています。現在では20種類ほどのフレグランス商品を日によって使い分けしています。


今回は、ボディミストの正しい使い方についてできるだけわかりやすく解説していきます。

この記事は以下のような方にオススメします。

ボディミストに興味がある!

興味はあるけどボディミストの使い方がイマイチ分からない!

つける時の手順や注意点を知りたい!



それでは早速説明していきます。

そもそもボディミストって何??



まずボディミストを簡単に説明すると、化粧水に香料が含まれたもので、商品によって美容成分や保湿成分が含まれているものもあります。


ボディミストの特徴と香水との違い


ボディミストの特徴は、化粧水として乾燥する部分に吹きかけたり、ヘアミストとしても利用できる点で、香水との主な違いは主成分、香料の濃度、価格の3点です。


ボディミストは香水よりも香りの強度が低く、持続時間も短いので1日に数回付け直す必要があります。



香水との違いは以下の記事に詳しく説明しています。

ボディミストと香水の違いって何?【特徴と使い分けのポイントを分かりやすく解説】

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ボディミストの使い方を紹介





以下のように使うのが一般的です。

ポイント

使い方①肌に直接吹きかける

使い方②衣服に吹きかける

使い方③ルームフレグランスとして使う

一つずつ解説していきます。

使い方① 肌に直接吹きかける

肌につける前に

肌につける時には、使用箇所を清潔にしておくのは必須です。汚れているとボディミストのほのかな香りをうまく引き出せなくなるので注意しましょう。


つける箇所は大まかに以下のように分けられます

・手首

・首筋

・下半身

手首


体温が高い箇所なので、香りが強調されやすくなります。よく動かす部分でもあるので少し強めに香りを主張したい場合は手首につけるのが有効です。

首筋


手首同様に体温が高い箇所なので香りが強く出やすいです。手首ほど動く部分ではないですが、少量でもほのかに香らせることができる箇所です。人との距離が近い時には効果を発揮する箇所だと思います。

下半身


香りは下から上へ上がってくるので、鼻から遠い下半身(太もも、ひざ裏、足首)につけるとよりほのかに香らせることができます。


 個人的なオススメ

ボディミストの特徴は香水よりもほのかに香らせることができる点です。手首や首筋は体温が高い分香りが強めに出てしまうので、ビジネスシーンなどではあまりオススメしません。個人的には鎖骨から肩付近やワイシャツやインナーの胸元からお腹あたりにつけることでほのかな香りを演出できると感じています。


使い方② 衣服に吹きかける


衣服につけることで、動きや風によりほのかな香りを演出できます。体温に左右されることもないので香りが強く出過ぎることもないでしょう。

スーツなど毎回洗わない衣類は香りが残り重なってしまう可能性があるので、直接吹きかけるのはオススメしません。

TシャツやワイシャツなどのインナーであればOKです。

使い方③ ルームフレグランスとして使う


どうしてもボディミストが余ってしまったという場合は、リードスティックなどを利用して、リードディフューザーとして活用することもできます。しかしながら香水とは違い香りの強度は弱めで持続時間も長くはないため香水ほどの効果は得られないでしょう。


リードディフューザーはこちら

ボディミストをつける時の3ステップ


手順①:香りの強さや適切な量を確認しておく

手順②:つけたい箇所に適量を吹きかける

手順③:香りの強さをチェックし、量を調節する

基本的には以上の3ステップになります。


手順ごとに少し詳しく解説していきます。

手順①:香りの強さや適切な量を確認しておく


商品ごとにボディミストの香りの強さや適切なスプレー回数が違うので、使用前に適量を確認しておく必要があります。

また、使うシュチュエーション(食事、デート、ビジネスなど)によってもつけ方が変わってくるので適切な量はチェックしておきましょう。

手順②:つけたい場所に直接吹きかける


ほとんどのボディミストはスプレータイプになっているので、つけたい箇所に直接スプレーしましょう。

後で量を調節することができるので、最初は少なめにすることをオススメします。

手順③:香りの強さをチェックし、量を調節する。


香りをチェックし、物足りないと感じた時は1プッシュずつ追加します。

つけすぎてしまった場合には濡れタオルやハンカチで軽く抑えるようにして拭き取りましょう。



ボディミストを使う時に注意する点


注意

①体温の高い箇所は注意が必要

②つけた箇所を強くこするのはNG

③いろんな箇所に同時につけるのはNG

ボディミストを使う時に注意する点は以上の3つに分けられます。

ひとつづつ解説していきます。

体温の高い箇所は注意が必要。


手首や首元など、体温の高い箇所は香りが強めに出るのが特徴なのでつけすぎには注意しましょう。

ほのかに香らせてたい場合は下半身や衣服など鼻から遠い場所を選ぶのが無難です。

つけた箇所を強くこするのはNG


ボディミストを肌につけた後に肌同士をこすり合わせると香りの成分がつぶれて香りが弱まったり、皮脂と混じって変化する可能性があるのでやめましょう。

香りを他の場所にもつけたい場合には、肌同士をトントンと軽く叩いて他の場所に移すようにしましょう。

いろんな箇所につけるのはNG


香りを持続させたいからといって複数箇所に同時につけすぎると、動くたびに強い香り放つので周囲の迷惑になりかねません。

原則としては部分的に使うこと、香りが消えたら付け直すことを原則にしましょう。

まとめ



まとめるとボディミストは肌や衣服につけるのが一般的な使い方で、演出したい香りの強さによってつける箇所が変わるということを覚えておきましょう。

香りはその人のイメージを決める重要な役割を果たします。香りがキツすぎると逆に悪い印象を与えてしまうので付け方には注意が必要です。

香りの効果を最大限に活かせるように正しい使い方を意識していきましょう。

では!

  • この記事を書いた人

ぶぶ🐖

現役銀行員10年目|保有資格はFP2級、ITパスポート等十数個||銀行員について、転勤族のためのお得情報、資格について有益な情報を発信します。|趣味は読書、筋トレ、育児、野球、フレグランス|32歳一児のパパ

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